今年も残り僅か

あともう少しで新年ですね。
今年一年に当院をご利用頂いた患者様、本当にありがとうございました。
当院のサイトやブログに訪問してくださった方にもお礼を申し上げます。
皆様、良いお年をお迎えください。
2009年が皆様にとってハッピーな1年になりますように!

歌舞伎デビュー!

京都南座へ歌舞伎の「顔見世興行」を観に行ってまいりました。
歌舞伎は、今回が初めて。
以前、四条河原町で6年間も働いていたのに、南座に入るのも初めてでした。

役者さんは有名どころばかりでしたので、ミーハーな私はそれだけでも十分に満足でした。
藤十郎、仁左衛門、玉三郎、吉右衛門に、テレビでお馴染みの海老蔵に春猿など、他にも豪華な顔触れでした。(因みに女性からの一番人気は海老蔵さんでした。)
現代劇と違って、話の筋も分かりにくいのかと思いましたが、古いとは言え同じ日本語ですので、私にも十分理解できました。
美術や音楽もなかなかいいものでした。
オペラと違って、幕間にお弁当を食べられるのも、魅力かも・・・(笑)
チケットが高価なのでそうそう行けるものではありませんが、次回は予習の上、歌舞伎に行きたいと思います。
今年最後に、いい経験ができました!
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若者の車離れ

こんにちは!
宴会等で暴飲暴食が続き、医者の不養生ならぬ鍼灸師の不養生の日々が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
近頃は、非正規雇用者の首切りや内定取消など、雇用に関する暗い話題が多いですね。
また自動車メーカーでは人員削減に加え、本田のF-1撤退、富士重工、いすゞのWRC撤退などのモーターレースファンを落胆させるニュースも聞こえてきました。
世界的な不況、原油高による海外での販売不振や円高もあるでしょうが、足下の国内においての自動車販売も低迷し続けています。その一因に若者の自動車離れが挙げられています。私は30代ですが、僕らの世代まではかろうじて「車=カッコイイ」というイメージがあったように思います。子供の頃に、フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーブームや、F-1ブーム、自動車漫画の影響などがあったからでしょうか・・・。
近年は、ミニバン、コンパクトカーなどの実用性重視の流れや、モタースポーツの低迷、各種取り締まりの強化、『頭文字D』以降の自動車漫画にヒット作がないことなどから、今の10代には「車=カッコイイ」というイメージは消えつつあるのでしょうか。逆に、エコの観点から、「車=悪」なりつつあるかもしれませんね。
低迷しているとはいえ、日本の全製造業に占める自動車産業の生産金額は、13%程もあるそうです。
自動車産業は、鉄鋼や金属加工業、損保、自動車関連の小売り、サービス業をなどの関連を考えると、もっと大きな存在でしょう。だから国内の自動車メーカーには頑張ってもらわないといけません。
まずは、若者の自動車離れを食い止めなければなりません、自動車業界挙げてのイメージ戦略が必要でしょう。
そこで、私からの提案。(※若干ふざけていますが、お許しを・・・)
非正規社員の雇用を守ることこれがイメージアップへの第一歩です。
首切りほど、ネガティブなイメージは他にありません・・・。
②次に、ミニカー、模型などの玩具メーカー、各種ゲームソフト・メーカーの商品開発に無償で協力する。これで子供のハートを掴む。
③自動車漫画のコンクールを作り、車を題材に描く漫画家を養成。優秀作はアニメ化し、TV放映。
④モータースポーツから撤退しない。低予算でいいから、とりあえず参加する。ギリギリで努力しながら世界で戦う姿に、判官びいきの日本国民はエールを置くってくれるはず。
⑤レース仕様の車で各学校を訪問。レーサーが校庭でデモンストレーション走行。(サッカー選手よりレーサーに憧れること必至。)
⑥全国の校長先生にスポーツカーを貸与し、スポーツカーで学校に通勤させる。(かっこいいスポーツカーに日常から触れさせる。校長先生の権威も復活!?)
⑦自動車の歴史や仕組みを分かりやすく描いたマンガを学校に寄贈(マンガなら麻生さんも絶賛!?)
どうでしょうか?
これで若者の自動車離れに歯止めがかかるかも(ほんまかいな・・・)
5年後、10年後を思えば、安い投資かもしれませんよ!?
因みに私は、ローバーのミニに乗ってます(BMWの現行ミニではない古い方)。
維持費の掛かる車ですので、整備工場やパーツメーカーの売上げには、かなり貢献しているはず。
この車で往診にも出かけています。
白衣を着た人が運転しているミニを見かけたら、私かもしれませんよ。
さてさて、どの業種も不景気のようですが、鍼灸業界も例外ではないようす。
私のところは特に影響は出ていませんが、11月12月と患者さんが減っている院も多いようです。
我々も一喜一憂せずに、目の前の患者さんに全力を尽くすしかありません。
年末に暗い話題も多いですが、世間のムードに流されずに、患者さんの笑顔を引き出せるように頑張ってまいります!
私はここにおります→大阪府豊中市の東洋医学専門・獨立軒若林鍼灸院のHP

忘年会シーズン

早いもので12月に突入しました。
何となく気ぜわしい季節ですね。
会社やサークル等では、忘年会を開かれるところも多いのではないしょうか?
私も今月は、所属している鍼灸の研究会と、鍼灸学校の同窓生達との2つの忘年会が控えています。
サラリーマン時代は大人数で働いていたので、同僚達と仕事帰りに一杯やったり、何かと飲み会が多かったのですが、鍼灸師になってからは飲みに行くことがメッキリ減りました。
もともとお酒を飲みながらワイワイと騒ぐのが好きな方ですので、久しぶりの飲み会を今から楽しみにしています。
宴会では飲み放題付が多いのですが、関西人気質のせいか、元を取ろうとしてついつい飲み過ぎてしまします(笑)
そしてほぼ毎回、気持ち悪くなってしまいます(泣)
30代になっても学生気分が抜けないのでしょうか・・・・。
しかし、ここはプロの鍼灸師。
酔っぱらいながらも、自分に鍼を打ちます。
実は、悪酔い、二日酔いには、鍼灸が効果を発揮します。
鍼をしてしばらくするとスッと楽になってきます。
もちろん完全にスッカリ元気にはなりませんけど。
今年は鍼のお世話にならないように、気をつけねばなりません。
皆様も気を付けてくださいね。
お酒は適量が肝心です(反省・・・・)
大阪府豊中市の東洋医学専門の鍼灸院獨立軒若林鍼灸院HP