マフラーが・・・

あ~、またやってしまいました。
往診先の老人ホームの駐車場で他の車を避ける為、バックで移動させている時に壁に車体をコツンと当ててしまいました。
慌てて車を確認しましたが、どこにもキズがありませんでした。
ホッとして、そのまま帰ろうと走り出すと、左後輪付近からコツコツと音が聞こえてきました。
とりあえず自宅まで引き返し、車を確認すると特に異常がないようです。
明日も往診にミニを使うので、コツコツ音の原因を探る為に、念のためミニ屋さんまで持っていきました。
前回のブログで紹介した整備工場に行こうかと思いましたが、場所が西宮と遠い為、一番近いミニ・デルタさんへ行きました。
点検の結果、何とマフラーが曲がってしまい、マフラーの出口とボディが当たっていたようでした。


(通常は赤丸内のカーブがもう少し緩やかです。まだキレイなので、もったいない・・・・。)
軽症だと思っていたら、マフラー交換という運びに。
純正マフラーが生産中止ということで、社外マフラーに。
どれも純正よりは音量が大きいらしく、その中でも静かなものを選んでもらいました。
スチールのマフラーと、ステンレスか迷いましたが、錆びにくいステンのマフラーに。
(デルタのオリジナルで新製品だそうです。)

工賃入れて約58000円・・・・。
あ~、予想外の出費。
アイドリングは、純正より静かでした。
アクセルを踏むと純正より低音で音量は大きめ。
何となく加速が良くなった感じがします。
しかし、ミニでの往診は稼ぎに行っているのか、損しに行っているのか、分からない状態(笑)。
とりあえず患者さんが喜んでくれているので、良しとしておこう。
明日からは、少しだけ排気音が大きくなってしまいますが、お許しください・・・・。
急な修理に快く応じてくれたクラシック・ミニデルタのスタッフの皆さま、ありがとうございました。
しかし、デルタさんは今年一杯で廃業されるそうです。
当院からとても近いしパーツも豊富なので、時折お世話になっていたのですが、とても残念です。
大阪府豊中市の若林鍼灸院HP

追記:その後、このマフラーもすぐに排気漏れを起こし交換する羽目に…。ミニのアフター・パーツは品質が悪すぎますわ。

お代は名刺代わりに・・・

先日、神戸方面へローバー・ミニで往診へ行った時のお話。
以前にもあったのですが、ハンドルを切って戻る際にセンターに戻らず、更にハンドルの遊びが大きくなったようでした。
嫌な予感がしましたので、往診先の近くにミニを整備できるお店がないか、事前にリサーチしてから向かいました。
やはり運転中にハンドルに違和感を感じたので、事前に目星を付けていた整備工場へ緊急入庫。
整備士の方の話では、ステアリングラックを固定しているU字ボルトが緩んでいるとのこと。
ボルトを増し締めしていただきました。
(今年、2月にも緩んだボルトを締めてもらったばっかりなのに、何故だ・・・。)
これで、ハンドルの違和感もなくなり、安心して往診へ向かうことができそうです。
私は整備士さんに当然のように「お代はいくらですか?」と尋ねました。
そうすると「お客さんは初めてなので、お代は名刺代わりです。また宜しくお願いします。」と言われ、
お代を受け取られませんでした。
なんと!男前な対応!
ハートを鷲掴みされました(笑)
またそのお店に寄らせていただくことを誓い、往診へと向かいました。

大阪府豊中市の若林鍼灸院HP