梅満開でも筋肉痛は開花せず

先週の月曜日、梅を見に行って来ました。
近くにも梅の名所はあるのですが、3月末にもなると、どこも散り始めてしまっているようでした。
ネットで梅の開花状況を検索したところ、奈良の月ヶ瀬がちょうど満開とのことでしたので、一路・奈良へ!
近畿道と名阪国道を通り、豊中から約1時間30分で到着!

まずは腹ごしらえ。
湖畔の里月ヶ瀬の食堂にて
「湖畔の里月ヶ瀬」で日替わり定食をいただきました。
地元のおばちゃんが作った感じの素朴なテイストでございました。

次は車に乗って梅林公園まで移動する予定だったのですが、天気も良いし歩いていけるかな?と車を駐車場に停めて徒歩を選択。

しかも遠回りのルートを選択。

この判断が甘かったんです・・・

結局、約10キロ程歩くことになりました(泣)

綺麗な吊り橋を渡り、元気に歩き始めました。
結構な登り坂を歩いていますが、歩行者は皆無。
月ヶ瀬湖畔からスタートしたのですが、写真のようにこんな高いところまで来てしまいました。
写真は茶畑&月ヶ瀬湖です。
月ヶ瀬湖と茶畑
更に無人の道を登り続けると、ようやく観光客の集団に遭遇。

なんとか無事に目的地に到着。
足の疲労を感じつつ観梅。
月ヶ瀬梅林・しだれ梅
ピンクのしだれ梅が私のお気に入りです。

公園内の茶屋にてエネルギー補給。
葛餅と珈琲をいただきました。
月ヶ瀬の茶屋にて

「ホケキヨ」の顔抜きパネルでパチリ!
ホケキヨ看板
観光客の冷ややかな視線を敏感に感じ取り、半笑いの気持ち悪い表情です(笑)

その後がまた長く、遠くの駐車場までトボトボと帰っていった訳であります。

翌日の筋肉痛を危惧しましたけど、ふくらはぎが少し張る程度で済みました。

日常はあまり歩かないのですが、昨年から始めた空手の効果が出ているのかな?

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最初で最後の医史学会

日本医史学会から4月に開催される学術大会の抄録が届いた。
私も誌上発表ということで寄稿させていただきました。
(演題は「『鍼灸則』の病門について」です。)
第116回日本医史学会抄録
実は今年の1月で所属していた勉強会を退会させていただいたので、会員として最後の発表となります。
(例年、鍼灸史学会で発表させていただいていたのですが、医史学会は初めて。
来年以降は発表する予定はないので、これが最初で最後でしょう。)

鍼灸学校3年生の時に初めてセミナーに参加して以来だから、勉強会には8年間お世話になった勘定になります。

代表のS先生をはじめ先生方には本当にお世話になり、感謝の気持ちで一杯です。
特に貴重な時間を割いてご指導いただいたU先生には、成長した姿をお見せしたかったのですが・・・。

受けた講義や指導の数々を自分の中で咀嚼・反芻を繰り返して、直接の恩返しは叶わないでしょうが、どこかで何らかの形で還元できたらいいな思っています。

皆様、お元気で!
ありがとうございました!!

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