家紋の謎・・・どうりでカステラとバター飴が好きな訳だ?!

昨日、水曜は午後が休診でしたので、またお花見を兼ねてドライブへ。
まず池田市伏尾台付近の、とある小さな公園で、満開の桜の下でコンビニ弁当(風情がない)を食べて、そのまま能勢方面までドライブをしました。
あてもなく山道をドライブしていると、標識に妙見山の文字が見えてので、行ってみました。
妙見山山頂には、日蓮宗霊場「能勢妙見山」があり、せっかくなのでお参りさせていただきました。
少し下の妙見山クッキングセンターにはバーベQで行ったことがあるのですが、山頂は今回が初めて。
妙見山のお寺には至る所に「矢筈紋章」という、十字架に切り込みを入れたような紋があしらわれています。

なんとこの紋章、我が家の家紋と同じなのです!
地元を治めていた大名・能勢氏の家紋のようです。(参考「武家家伝_能勢氏」)
高山右近らと同じく、能勢氏もキリシタンだったという説もあるそうです。
我が家のルーツを詳しく調べたことはありませんが、家紋からすると、隠れキリシタンだったのかもしれませんね。
長崎のカステラが大好きなのも、この血のせいなのか!?(無関係)
そう言えば、北海道の※トラピスト・バター飴も好きだなぁ~(これまた関係なし)。 ※トラピスト修道院が作ったバターを使った飴。
といいながら、プロテスタント系の大学を出た私・・・。
(カソリック教会とは何のつながりもない。)
まぁとにかく、初めて訪れた妙見山ですが、なじみ深いマークのせいか親近感をいだきました。
おいしい御神水もいただけるし、空気も綺麗で眺めも良くて、また機会があれば参詣させていただきたいと思います。

大阪府豊中市の若林鍼灸院HP

春の出来事

最近、更新をサボっていました。
すいません。
一応謝ってみましたが、読者は患者さんよりも友人、同業者、親戚等が多いでしょうから、まぁいいでしょう(笑)
前回更新から、昨日までのプライベートでの話を少し。
3月末に京都の親戚宅で、雛祭パーティー?に参加しました。
京都の旧家では、旧暦に従い、お雛さんを通常よりも遅くに出すようです。
↓携帯で撮影した超ピンぼけ画像です。

雛人形も江戸時代のものだそです。
男雛と女雛の並べ方も、現代と逆になっています。
この親戚のお宅は、古い町屋造りでとても京都らしく、年代物の雛人形がとてもマッチしていました。
そして、一昨日は、丹波篠山に花見とドライブへ。
実は丹波篠山や瑞穂町方面には、新鮮な野菜を仕入れに、年数回行っています。

今回は野菜でも写真の猪肉でもなくて、丹波篠山で蕗と紫蘇の実の佃煮、鯖寿司と鮎寿司を買って帰りました。
以前に福井県小浜市に行った時に、名物の鯖の浜焼きがすべてノルウェー産だということを知り、興醒めしましたが、ここの鯖はどうなんでしょう・・・。
きっと鯖街道を通ってきた日本海産だと信じ、おいしく頂きました。
鮎寿司の感想は・・・・、鮎は塩焼きに限ります(笑)
昨日は、大阪の南森町で鍼灸の勉強会。
お昼休みと帰りに桜が満開の大川の川縁を散策。

皆さん、思い思いに花見を楽しんでおられ、とても平和な光景でした。
私も屋台でビールを買って、飲みながら天一から天満橋まで歩きました。
空腹で歩きながら飲んだため、1杯で酔っぱらいました。
大阪でも能勢の方の桜は、今週が見頃だと思います。
妙見山もそろそろ満開ではないでしょうかね。
お時間があれば是非!
私も往診のついでに能勢の一庫ダムあたりを見に行こうかなと思いつつ、今週は往診の後に治療所で残念ながら??予約があるので大人しくしておきます。
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