ジャガイモの収穫

鍼灸院がお休みだった先日、家庭菜園のジャガイモを収穫しました。
このように葉が枯れてくるのが、収穫のサインです。
じゃがいも(家庭菜園)

今回は「はるか」という品種と「レッドムーン」という品種を植えました。
じゃがいも「はるか」
これが「はるか」。
生食は可能で、サラダに出来る変わり種です。

ジャガイモ「レッドムーン」
「レッドムーン」。
皮は赤色、中身は黄色で、これまた個性的な品種です。

ジャガイモは、主成分はデンプンで、特に薬効ある訳ではなく、漢方や栄養学では注目されない野菜です。
デンプンでカロリーを補給する以外に、性質に際立った特徴というか片寄りがないので、日本人にとってのお米のように、ヨーロッパの国々などでは、小麦と並びジャガイモが主食級の扱いなのでしょうね。

それはそうと、本州ではジャガイモの収穫時期を迎えているのですが、平年より降雨量が少ないせいで、収穫量が減少しているそうです。

最近は雨が少ないので、往診の際の移動が楽でいいですし、鍼灸院の洗濯の乾きも良くて、嬉しいのですが、梅雨は梅雨らしく、雨が降ってほしいものです。

大阪府豊中市の若林鍼灸院HP