- お知らせ
- 通常通り営業しております。なお12月2日と3日は予約満杯です。
おかげさまで開業16年目。豊富な治療経験があります。
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ院長が全て施術いたします。
これまでに看護師さんをはじめ医療従事者、大学・学校の先生、介護従事者、経営者、政治家、マスコミ関係者、芸術文化関係者など様々な業種の方にご来院いただいております。
豊中は院長が生まれてから48年生活している地元です。
そんな豊中で看板を掲げる以上、徹底的に治療効果にこだわり、正直な対応をいつも心がけております。
自然治癒力を賦活
病気や怪我を治すのは、薬でも医師でもなく、あなたの自然治癒力です。
私はどの患者さんにも「治る力」が備わっているはずだと信じています。
鍼と艾というツールで、どうすれば眠れる力を呼び覚ますことができるのだろうか?
鍼灸師になって以来、試行錯誤してきました。
その答えとしては、東洋医学と現代医学、2つの視点から施術するのがベストだと考えています。
- 治る力を活性化させる当院の2本柱
- 東洋医学的なアプローチ(伝統鍼灸・経絡治療)
- 現代医学的なアプローチ(現代医学的鍼灸・筋膜リリース・運動療法)
伝統鍼灸で土台作り
当院の東洋医学的なアプローチとは、「経絡治療」と呼ばれる伝統鍼灸です。
現代中国の中医学とは異なり、日本生まれの治療法です。
脈診や問診で得た情報を、陰陽・五行と言った伝統的な枠組みで解析して、最適な経穴(ツボ)を選択します。
そのツボを用い経絡の不均衡を正して、全身や内臓(五臓六腑)を調整していく治療です。
現代医学とは違う思考法ですが、神秘的な(怪しげな)要素はゼロですのでご安心ください。
具体的には手足のツボに数本の浅い鍼を行うシンプルな方法です。
これを経絡治療では本治法と呼んでいます。
本治法は軽い刺激の鍼ですが、やるとやらないでは長期的な予後が違います。
いわば体質改善的な施術です。
治癒に向けた「土台作り」とも言えるでしょう。
現代医学的鍼灸も行う
私は以前は経絡治療だけで臨床を行ってきました。
しかし治癒までにどうしても時間がかかるケースがありました。
ゆっくり無理なく治ることが理想なのでしょうが、そこは大阪人。
それでは許してくれません(笑)
「悠長な事を言ってられない。一分一秒でも早く楽にしてほしい」
これが患者さんの本音でしょう。
私も患者さんに長期的な通院を強いるのは辛いので、模索しておりました。
そこで取り入れ始めたのが、現代の解剖・生理学に基づく鍼灸術です。
ツボではなく、筋肉・筋膜・神経をターゲットにした鍼をします。
凝り固まった深部の筋肉を鍼で緩める
例えば辛い症状の原因が、筋肉の凝りや痙攣にあるとします。
東洋医学的には、ツボ・経絡を介した間接的なアプローチを取ります。
しかし当院では凝り固まった筋肉に直接的に鍼でアプローチします。
その方が断然早く楽になるからです。
浅い筋肉はもちろん深部のインナーマッスルも長鍼や特殊な刺鍼法を使い直接的に緩めるのが当院の特徴です。
(インナーマッスルとは大腰筋・腸骨筋、中・小殿筋、梨状筋、内閉鎖筋、肩甲下筋、頸長筋などです。)
さらには鍼だけに執着せず、筋膜リリースも併用
当院は鍼灸にプライドとこだわりを持っておりますが、治すことが最優先であり、鍼灸だけに執着しません。
施術者は鍼灸師の免許の他に「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格も保有しております。
特に浅い部分の筋肉や筋膜などの組織に対しては、プロのマッサージ師が「筋膜リリース」を施術します。
伝統と現代の二つの視点で
伝統医学の治療家はつい現代医学を敵のように思ってしまいがちです。
(逆もまた然りで、より強烈ですが…)
しかし当院では患者さんの早期改善に必要とあらば、東洋医学的な治療に固執せず、現代医学的アプローチの鍼灸や筋膜リリースや運動療法を柔軟に取り入れております。
全体も局所も大切です
現代医学は「木を見て森を見ず」と批判されます。
しかし、ともすると東洋医学的な治療では「森」(全体)に囚われずぎてしまいがちです。
そして、つい患者さんの訴える症状(「木」)を軽んじてしまう傾向があります。
当院では「森(全体治療)」と「木(症状・局所)」の両方を重視し、お体を見させていただきます。
お一人にゆっくり時間を確保し、患者さんと共に治療を進めてまいります。
再発予防にも注力
鍼をして肩なり膝なりの痛みが解消すれば終わりではありません。
また今までの生活に戻れば、数か月後、数年後には痛みがぶり返す可能性があります。
再発を防ぐには、適切なトレーニングが必須です。
当院では鍼灸治療だけでなく、早期改善と再発予防、スポーツのパフォーマンスアップのために、「JTA療法」という運動療法を取り入れております。
患者さんのセルフケアとしては「関節トレーニング」という筋トレを指導しております。
※JTA療法のみでの施術、関節トレーニングの指導のみも受け付けております。
通いやすい料金設定と好アクセス
継続しやすい価格設定
ここ数年、高額な料金の治療院が増えておりますが、継続して通っていただきやすい料金にしております。
- 【料金】
- 大人 5000円
- 料金の詳細はこちらのページをご確認ください。
マンツーマンの施術
リーズナブルな価格だからと言って手は抜きません。
助手を使わず、院長が最初から最後まで施術いたします。
同時進行の治療ではなく、ご予約の一枠にお一人ずつの治療です。
他の患者さんの目を気にすることなく、治療を受けていただけます。
施術中は健康のお悩みなど、気兼ねなく何でもお話ください。
秘密は厳守します。
阪急宝塚線豊中駅降りてすぐ
当院は豊中駅から徒歩1分(岡町駅からは徒歩10分)の場所にあります。
ちなみに豊中駅への所要時間は、阪急梅田駅から急行で10分、十三駅から8分です。
千里中央、桃山台、伊丹方面からは、阪急バス一本で来院可能です。
お着替えも用意していますので、通勤、お買い物のついでにお越しいただけます。
【アクセス】阪急豊中駅・南改札口下車後、出口1番から徒歩1分
(詳細は「アクセス」をご覧ください。)
- 【住所】大阪府豊中市本町1-3-2
- 【電話】06-6845-1177 今すぐ電話する
- 完全予約制
- 必ず事前に予約をお取りください。
- ご質問もお気軽にどうぞ。(但し来院を検討されている方に限ります。)
- 完全予約制
- 【受付時間】
- 月火木金 9:30~19:30
- 水土 9:30~13:00
- 日祝定休日
- 受付時間内でも往診で不在のことがあります。
ご来院される方の主な症状・病名
色々なお悩みの患者さんがお越しになりますが、代表例を列挙します。
(一部ですが病名をクリックすると詳細ページに移動します。)
- 腰痛(急性・慢性)、坐骨神経痛
- 肩凝り、寝違え、首の痛み(頚椎症、ストレートネック、むち打ち症)。
- 自律神経失調症、不定愁訴症候群などの様々な辛い症状
(頭痛、めまい、難聴、便秘、下痢、慢性疲労、円形脱毛症、うつ症状、顎関節症等) - 肩の痛み(五十肩、四十肩)
- 膝の痛み(変形性膝関節症、膝蓋靱帯炎、腸脛靭帯炎等)
- 手足等のしびれ・痛み(各種神経痛、頸肩腕症候群、テニス肘、腱鞘炎)
- 不妊症
(人工授精、体外受精、顕微授精など病院での不妊治療のアシストが多い。) - メンテナンス目的(辛い症状が無くなった後も、定期的に通ってくださる方も多い。)
- 妊婦さんの逆子の灸、小児鍼
- アレルギー疾患(喘息、アレルギー性鼻炎等)
- 美容目的(お顔への美容鍼、育毛の為の頭皮鍼)
上記以外の症状・疾患も来院されています。
お気軽にご相談ください。
主な来院エリア
キャリアを積むにつれ、ご近所はもとより、ありがたいことに遠方よりもお越しいただくようになりました。
- 豊中市・箕面市・池田市がメイン。
- 次に大阪市北部・川西市・宝塚市など阪急宝塚線沿線の方。
- 車やバスで吹田市・伊丹市・西宮市や府外から来られる方もおられます。
安心の衛生管理
新型コロナ感染症対策も実施
当院では従来より鍼や器具の衛生管理や常時換気はもちろん、施術者のマスク着用、手指衛生、健康管理等をしっかりと行い、安心して通っていただけるよう努めております。(参照:当院のコロナ対策について)
最後に
院長が自分で作った読みにくいホームページをお読みくださり、とても嬉しく思います。
私も心配性なので悩まれるのは分かります。
「案ずるより産むが易し」まずは当院の治療を体験してみてください。
【電話】06-6845-1177 今すぐ電話する
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