腱鞘炎の鍼灸
腱鞘炎には、鍼灸や筋膜リリースが効果的です。
痛む手首だけではなく、手部(手のひら、手の甲)、前腕部(肘から下)、上腕部(肩から肘まで)の硬くなったり、動きが悪くなった筋肉をマッサージ(筋膜リリース)をした上で、鍼灸治療を加えます。
湿布と安静だけでは治らない、しつこい腱鞘炎に鍼灸施術をお試しください。
腱鞘炎には運動療法も
鍼灸で硬くなった筋肉を緩めると痛みが緩和されます。
しかしそれだけでは、すぐに再発してしまう可能性があります。
そこで当院では、手首を安定させる筋肉へのトレーニング(JTA療法、関節トレーニング)も併用して行います。
手首の強化なくして完治は望めません。
ご自宅で出来るセルフケアもご指導しますので、次回の施術までの間にトレーニングしていただくことで、治癒のスピードも上がり、早期の卒業が期待できます。