お手紙をいただきました。

今日は患者様から経過の報告をお手紙でいただきました。
当院は「患者様の声」などをホームページやブログに一切載せておりません。
通院された方はご存知でしょうが、患者さんに感想文やアンケートの提出やネットにレビューの書き込みを依頼することもありません。

先週の金曜日に、馴染みの患者さんから「先生のところ、患者さんの声とか無いよね」と言われました。
「ああいうの好きじゃないから集めない」と答えました。
偉そうに言いましたが、ただ単に無精で面倒臭いからかもしれません・・・(笑)

そしたら翌日の土曜日にタイムリーに患者さんからお手紙を頂戴しました。

今年は開院10周年の節目なので、たまには患者様のお手紙をご紹介しましょう。
文字起こしが、やはり面倒なので下の画像をクリックして読んでください(笑)

自己免疫疾患の持病をお持ちの患者様ですが、頸部への鍼を中心に、下肢・骨盤周辺の筋膜リリース、中国医学に基づき経絡の調整も行い、全身の様々な症状が緩和されたようです。

当院で治療を受けられた方は、ご感想や治療後の経過などをお知らせいただければ、大変参考になりますので、宜しくお願いいたします。
お手紙ではなくメールで構いません。
またご許可なくネット上に掲載することはいたしませんので、ご安心ください。

10周年を迎えておりました。

最近ブログをサボりまくっておりますが、若林鍼灸院は通常通り営業中です。

普段通りに平和に鍼灸師ライフを過ごしすぎて、大切な事を忘れておりました。

実は若林鍼灸院が2019年5月27日で開院10周年を迎えていたのです。

節目の10周年なのに…。

患者さんに喜んでいただける、10周年のプロモーションをやりたかったのですが、完全に失念しておりました(笑)

10周年を迎え、ピカピカだった外観も少し味が出てきましたね(笑)

この10年で開院当初よりは、私の技術も少しずつ向上してまいりました。
例えば、開院当初は全く歯が立たなかった、重症の五十肩や腰部脊柱管狭窄症などにも対応できるようになってきました。
また色々な先生方のご指導のお陰で、他院ではなかなか手を出さない深部の筋肉や頸部前面などへも鍼でアプローチできるようなり、治療法の引き出しが増えてきました。
また3年前から筋膜リリースも取り入れるようになり、治療スタイルもどんどん変化しております。

「鍼灸師にとって進歩というのは、去年治せなかった病気が今年は治せるようになること」というのは故人井上雅文先生(私を指導してくださっていた先生の先生)のお言葉ですが、私も少しは前に進めたのでしょうか。

確かに現代医学的な鍼灸治療については私も進歩したかもしれませんが、鍼灸学生の頃から続けていた日本の伝統鍼灸(経絡治療)と古医書の勉強が少し疎かになっているのが、私自身、引っかかるところです。
そもそも根本が異なる現代医学と東洋医学を両立させるのは、やはり難しいというのも、ここ10年で分かってきたところです(笑)
現代医学と東洋医学とどう折り合いを付けていくのかも、これからの課題です。

さぁ、これから10年、どう変化していくのでしょうね?

縁あって私の治療を受けてくださった皆様、ありがとうございました。
せっかく私を頼ってくださったのに、結果を出せなかった患者さんには、申し訳ない気持ちで一杯です。
そんな後悔が増えないように、これからも毎日毎日、目の前の患者さんにベストを尽くしてまいります。

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今年で当院も9周年。そろそろ変わらなきゃ!

あっという間に2018年も1カ月と半分が過ぎました。

昨年末から遠方の往診先が増えたりで、治療院を出たり入ったりとバタバタ続きです。
せっかく新患さんからお電話があっても対応できなかったり、希望時間に予約が取れなかったりと、申し訳ない状況が続いています。

更に子供から胃腸炎を移されたり、不注意から足の指を骨折するなどのアクシデントがあり、バタバタに拍車がかかっております。

なかなか以前のように落ち着いて、初めての方からの電話やメールでのお問い合わせやご相談に丁寧にお答えできておりません。
どうか助手も受付もいない一人治療院ということに免じて、とりあえずは大目に見ていただければ幸いです。

もうすぐ開業して9年(往診専門を入れると10年)。
開業以来、治療の事しか考えてきませんでした。
どんどん新しい技術や知識を身に着けて鍼灸師としてレベルアップしてきているのに、私の効率の悪い運営の仕方のせいで、多くの患者さんに還元出来ていません。
施術の方法、営業時間、院内での治療と往診のバランス、料金等々、そろそろ運営方法を大幅に見直す時期に来ているようです。

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ミオラブによる筋膜リリース

当院の施術に新しい道具が加わりました。
以前より施術に取り入れておりましたが、紹介が遅くなりました。

「ミオラブ」という道具です。
名古屋のしおがま鍼灸治療室の鳥居諭先生が開発された、筋・筋膜をリリースするマッサージ器具です。(因みに一般向けには販売されていません。国家資格を持ったプロ用です。)

ミオラブを皮膚に当ててマッサージすることにより、筋肉を覆う膜などが重なりあって癒着した箇所や硬くなった箇所を素早く解き放す(リリース)ことができます。

形状・材質も考え抜かれて製作されているので、素手では不可能な部位にもアプローチできすることができます。

当院は鍼がメインですので、鍼の効果を最大限に引き出す為の前処置として筋膜リリースを取り入れております。

素手や器具による筋膜リリースだけでも効果はあるのでしょうが、当院の場合は、癒着の箇所や深層部の筋肉にも鍼を使って直接的にアプローチできますので、より効果が期待できます。

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小児鍼(小児針・小児はり)

夜泣き、疳の虫などでお悩みのお母様がネットで調べて、小児鍼を受けに当院へもお見えになります。

小児鍼(小児はり)は、大阪中部・南部ではそこそこ有名なのですが、豊中などの北摂地区ではあまり知られていないようです。
しかしネットの普及とともに、豊中でも徐々に知られてくるようになりました。

小児はりは、大人と違い、鍼を刺すことはしません。

皮膚を鍼でこするだけのシンプルで安全な方法です。
乳幼児は大人と違い、皮膚刺激だけで十分に効果が上がります。

特に上背部を鍼で擦過し、他には症状により、前腕、下腿、腹部、胸部、腰部を鍼で擦過します(鍼の尖っていない部分でこする)。

当院では乳幼児には基本的にこの鍼を使用します。

当院では乳幼児には基本的にこの鍼を使用します。

この鍼も併用。人差し指に沿わせて持ち、皮膚を擦過します。マッチ箱の方が目立ってますね(笑)

この鍼も併用。人差し指に沿わせて持ち、皮膚を擦過します。マッチ箱の方が目立ってますね(笑)


対象の症状は、大阪で「疳の虫(かんのむし)」と呼ばれる、夜泣き、夜驚症、かんしゃく、奇声上げる等の神経過敏や小児の神経症ような症状です。
他の小児疾患にもそこそこ効くようですが、昔から「疳の虫」に効果が高いと言われています。
(※小児はりは難病や万病が治るような施術ではありません。)

小児はりは3日連続で行うのが効果的です。
軽いものであれば、2、3回で効果が出ます。

もしも3日連続でやって改善されなければ、保護者と相談の上、中止もしくは少し日を空けて2、3回行います。

計5、6回行って効果が出ないようであれば、当院での施術を中止することをお勧めしています。
(もちろん少しでも効果があるようであれば、継続してもいただいても構いません。
但し保護者の不安を煽って、ダラダラと無駄に長引かせることは絶対にしません。)

当院の施術で症状が治まったり改善した場合は、ご家庭で出来る施術法をご指導いたします。
(あとはスキンシップの一環として、ご家庭でケアしてあげましょう!)

幼児になり成長してくると簡単な脈診も可能になってくるので、皮膚への刺激ではなく、体質に応じたツボに鍼も加えます(無痛です)。

費用は小学生まで初診料無しで1回1000円です。
所要時間は5~10分です。

当院は基本的に大人の為の治療院ですが、何故かお子様も増えています。
本当は女性鍼灸師である妻が小児針をやればお子様も喜ぶんのでしょうが、残念ながら、子供をあやすのが下手なでっかいオッサン(院長)が担当しております(笑)。
当院で大人にも行う「散鍼」という手技に小児針は似ているので、小児針自体は得意です。
しかし私は鍼灸以外のこと(育児相談など)には全く自信がありません。育児の相談は自治体等の専門窓口にお願いいたします。

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