先週の金曜日、祖母が他界しました。
96歳でした。
8月末に大腿骨の骨折で入院し、そのまま病院で亡くなってしまいました。
骨折のアクシデントがなければ、こんな急な別れにならなかったので悔やまれます。
私が生まれて以来、ずーっと一緒にいた祖母ですので、96歳の大往生とは言え、とても悲しいです。
一人っ子のお嬢さん育ちのせいか稚気に富んだ祖母でしたので、小さい時からとても気が合いました。
内孫でかつ孫の中でも最年少(で一番出来が悪い孫)なので、最後まで気にかけてくれて、とてもかわいがってくれました。
高齢になり脊柱狭窄症などからくる辛い症状に悩まされた祖母に、医療職の端くれとして、少しは役に立ちたかったのですが、私の技量ではなかなか叶いませんでした。
この業界に入って12年。私もそれなりに勉強して成長しました。
今から思えば、数年前の段階でこうしとけば良かった!等の後悔も多々ありますが、これらの経験を今後の臨床に活かしてまいります。
祖母の件があり土曜日は早めに閉院させていただいたのですが、月曜日の今日から通常通りかつ元気に鍼灸治療をやっております。
若林鍼灸院HPトップへ