マチカネワニ→確定申告

昨日、友人からこれを貰いました。

マチカネワニのどら焼き。
そう、豊中と言えば大西結花かマチカネワニと昔から相場が決まっています(ほんまかいな・・・)
何故、豊中でワニなのかと言えば、約50年前に豊中の待兼山で古代のワニの化石が発見されたから。
そして、マチカネワニの名前の由来は、ベタに捻らず発見場所の地名から・・・。
(豊中市HP「マチカネワニ」参照)
最近では豊中市のキャラクターとして用いられています。
さてさて、このどら焼きをオヤツにいただいた後、確定申告に行ってきました。
千里中央の特設会場で提出してきました。
税理士さんによる相談コーナーも空いていて穴場かもしれません。
それから、例年お知らせしているのですが、鍼灸マッサージの施術代も医療費控除の対象になります。
(※マッサージに関しては、無資格者によるものは対象外。)
医療費控除の申請もお忘れ無く。
大阪府豊中市の若林鍼灸院HP

もぐさのメンテ

お灸に使う艾(もぐさ)の話です。
艾が湿気を帯びて硬くなってきたので、メンテナンスを行いました。
艾は柔らかくて成形しやすく、燃焼時間の短いものが理想なので・・・。

本来は天日干しがベストですが、駅前にある当院は日当たりがあまり良くありません。
さらに周辺に進学塾がたくさんあり、小学生だらけ。
干している艾にイタズラをされそうですので、仕方なく部屋干し。
ここからは決してお勧めできない裏技です。(きっとベテランの鍼灸師や艾屋さんから怒られます。)
先ずは電子レンジでチン(時間は30秒以内。長時間加熱するとと発火して大変危険!ご注意を!!
チンした艾を、拡げて蒸気を飛ばします。
後は、エアコンの温風にしばらく晒して乾燥(写真は待合室で温風に当ててるところ)。
業者さんの話では、艾は乾燥しすぎも良くないそうで、湿度10%代が理想だとか。
(だから乾燥剤と一緒に保管するのはNG。鍼灸学校時代にお灸の先生から怒られました。)
くどいようですが、天日干しがベストです。
この室内で乾かした艾は、「知熱灸」というお灸に使用します。
「知熱灸」とは、患者さんが熱さを感じたら取り外す灸法のことです。
小さく艾を捻り、最後まで焼ききるお灸を「透熱灸」と呼びます。
「透熱灸」に使うものは、100g10000円程する高価なものですので、レンジでチン!なんていう乱暴なことはしません(笑)
今回メンテをした艾は、紙箱で保管。
10000円の高級な方は、桐箱で保管しています(笑)
(和紙で包んでから箱に入れるのがベストです。)
この差は何!?
バレンタインのチョコの数に差があるように、この世の中は決して平等ではありません(笑)
大阪府豊中市の若林鍼灸院HP
追記)いつも勉強会でお世話になっている先生のHPに、艾の天日干しの記事があります。
吉岡鍼灸院ホームページ(神奈川県横浜市)
吉岡鍼灸院HP「閑話・もぐさの天日干し」
この記事を読めば、なぜ艾を電子レンジの電磁波?!ではなくお日様に当てる必要があるのかが理解できます。
他にもお灸に関する興味深いお話が・・・。
吉岡鍼灸院HP「鍼灸の話・古き良きもぐさ“熟艾”」
吉岡鍼灸院HP「鍼灸の話・お灸をすえる回数の話」
是非ご覧ください。

ミニ、ご帰還

先日のブログで、ミニを修理に出していると書きましたが、土曜日に整備工場から無事に戻ってきました。

ハンドルがユルユルで、センターに戻らない症状は軽症だったようです。
ステアリングラックを固定しているボルトが緩んでいたそうで、増し締めしてもらいました。
ついでに、昨年に折ってしまったワイパーのレバーを交換してもらいました。
部品はYahoo!オークションで調達した中古品を持ち込みでお願いしました。
今回の修理も同じ豊中市(利倉)にあるNamy’sさんにお世話になりました。
次はもう少し暖かくなったら、DIYでオイル交換とグリスアップの予定。
大阪府豊中市の若林鍼灸院HP

運気論の講義

昨日は大阪の南森町で、鍼灸師会主催の素問勉強会と所属する勉強会の月例会がありました。
現在、素問勉強会では「運気七編」(『素問』の第六十七篇~七十四篇のこと)の講義が続いています。
「運気論」とは、「甲乙丙」などの十干と、「子丑寅卯」などのお馴染みの十二支と陰陽五行論という枠組みを使って、自然界の変化や現象を説明しようという理論です。
私は理屈っぽいモノが苦手でして、講義を聞く度にめげそうになっています。
私の場合は「運気論」を臨床に応用しよう!なんていう下心?はありませんが、『素問』の「運気七編」は後世の中国・日本の医学に多大な影響を与えたものですので、しっかり勉強していきたいと思います。
大阪府豊中市の若林鍼灸院HP