タペットカバー交換(オイルも)

鍼灸院のブログなのに、またローバーミニの話ですいません。
往診に使用している車なのでお許しください。

さて今回は、ドレスアップの定番、タペットカバー(ロッカーカバー)の交換を行いました。
新車で買った時から、交換しようと思いつつ早や12年。
マフラー交換で大出費をしたので、ヤケクソで、この際交換してしまいました(笑)。
この作業は簡単なので、もちろんDIYです。
純正の黒いスチール製からアルミ製に交換しました。
(このミニフィン・ロッカーカバーは製造中止しているようです。まだ十分、新品が手に入りますけど。)


↓エンジンルームを開けて、古いカバーを外します。(5/8インチのボルト2箇所を外す。)

↓新しいカバーにコルク製のパッキンを貼り付けます。
この液体ガスケットで接着しました。

↓そして新しいカバーを取りつければ完了。

ボルトはT字型に変更。
これで工具なしに、手でタペットカバーを外せます。(あまり外さないけど・・・・)
因みに下の写真はノーマルなエンジンルーム(ミニデルタさんのブログから拝借。)

で、タペットカバー交換のメリットは???
実は・・・、ありません
(アルミなので放熱性に優れているかもしれませんけど・・・)
見た目がキレイなだけです。
ついでに、早めのオイル&オイルフィルター交換も実施。

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マフラーが・・・

あ~、またやってしまいました。
往診先の老人ホームの駐車場で他の車を避ける為、バックで移動させている時に壁に車体をコツンと当ててしまいました。
慌てて車を確認しましたが、どこにもキズがありませんでした。
ホッとして、そのまま帰ろうと走り出すと、左後輪付近からコツコツと音が聞こえてきました。
とりあえず自宅まで引き返し、車を確認すると特に異常がないようです。
明日も往診にミニを使うので、コツコツ音の原因を探る為に、念のためミニ屋さんまで持っていきました。
前回のブログで紹介した整備工場に行こうかと思いましたが、場所が西宮と遠い為、一番近いミニ・デルタさんへ行きました。
点検の結果、何とマフラーが曲がってしまい、マフラーの出口とボディが当たっていたようでした。


(通常は赤丸内のカーブがもう少し緩やかです。まだキレイなので、もったいない・・・・。)
軽症だと思っていたら、マフラー交換という運びに。
純正マフラーが生産中止ということで、社外マフラーに。
どれも純正よりは音量が大きいらしく、その中でも静かなものを選んでもらいました。
スチールのマフラーと、ステンレスか迷いましたが、錆びにくいステンのマフラーに。
(デルタのオリジナルで新製品だそうです。)

工賃入れて約58000円・・・・。
あ~、予想外の出費。
アイドリングは、純正より静かでした。
アクセルを踏むと純正より低音で音量は大きめ。
何となく加速が良くなった感じがします。
しかし、ミニでの往診は稼ぎに行っているのか、損しに行っているのか、分からない状態(笑)。
とりあえず患者さんが喜んでくれているので、良しとしておこう。
明日からは、少しだけ排気音が大きくなってしまいますが、お許しください・・・・。
急な修理に快く応じてくれたクラシック・ミニデルタのスタッフの皆さま、ありがとうございました。
しかし、デルタさんは今年一杯で廃業されるそうです。
当院からとても近いしパーツも豊富なので、時折お世話になっていたのですが、とても残念です。
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追記:その後、このマフラーもすぐに排気漏れを起こし交換する羽目に…。ミニのアフター・パーツは品質が悪すぎますわ。

お代は名刺代わりに・・・

先日、神戸方面へローバー・ミニで往診へ行った時のお話。
以前にもあったのですが、ハンドルを切って戻る際にセンターに戻らず、更にハンドルの遊びが大きくなったようでした。
嫌な予感がしましたので、往診先の近くにミニを整備できるお店がないか、事前にリサーチしてから向かいました。
やはり運転中にハンドルに違和感を感じたので、事前に目星を付けていた整備工場へ緊急入庫。
整備士の方の話では、ステアリングラックを固定しているU字ボルトが緩んでいるとのこと。
ボルトを増し締めしていただきました。
(今年、2月にも緩んだボルトを締めてもらったばっかりなのに、何故だ・・・。)
これで、ハンドルの違和感もなくなり、安心して往診へ向かうことができそうです。
私は整備士さんに当然のように「お代はいくらですか?」と尋ねました。
そうすると「お客さんは初めてなので、お代は名刺代わりです。また宜しくお願いします。」と言われ、
お代を受け取られませんでした。
なんと!男前な対応!
ハートを鷲掴みされました(笑)
またそのお店に寄らせていただくことを誓い、往診へと向かいました。

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サーモスタット交換

ローバーミニも新車で買って早12年。
今までの点検整備簿を見ても、冷却水は交換してるけど、サーモスタットを交換した履歴がありませんでした。
ということで、先週の土曜日にサーモスタットを交換を実施しました。
サーモスタットとついでに、サーモスタットハウジング・ボルトも新品に交換します。
機嫌良く、作業を進めていました。
画像の緑色の液体(LLC)の下は、エンジンブロックです。
なんとその中に、外したナットをポチャリ・・・!!

一瞬、頭が真っ白になりました。
しばらくして、今度は、青ざめました。
ひょっとして、この落としたナット、エンジンを下ろさないと回収できないのではないの?!!
もしかしたら、修理代だけで10万を越えるんじゃないか?と最悪のシナリオが脳裏によぎる。
その瞬間、反射的に手が動きました。
まだ熱々の緑色の液体の中に、指を突っ込んでしまいました。
(金持ちはそんかことしないでしょうが、庶民は大金が絡むと思わぬ行動をしてしまいます。)
手探りで探ると、浅いところでナットがまだ引っかかっており、何とか取り上げることができました!
その蛮行?の代償として、当然ですが親指に火傷を作ってしまいました。
大事には至りませんでしたが、親指の腹に水泡を作ってしまいました。
その翌日(日曜日)、鍼の勉強会があり、そんな日に限って鍼の実技のチェックがあり、散々な結果でした(泣)
月曜日からの治療は、うまく水泡の水を抜いたので、指の感覚も戻り、支障なく行えましたが・・・・。
次回からは気を付けねば・・・。
本来こんなことで怪我をする人はいないでしょうが、仕事柄、手を大切にしないといけないので、DIYでする作業は簡単なオイル交換だけにしておこうと思います。
と、いうことで、反省もそこそこに(笑)・・・・
早速、オイル交換を本日実施予定。

今回は、ミニ乗りの間で話題?のオイル(北海道のガレージミニ・ノースランドさんが推奨されています)。
コスモ・ディーゼル・ハイメリット(15W-40)を使用します。
ディーゼル・オイルですが、ミニにも相性が良いそうです。
何より安いので、助かります。
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ミニ、ご帰還

先日のブログで、ミニを修理に出していると書きましたが、土曜日に整備工場から無事に戻ってきました。

ハンドルがユルユルで、センターに戻らない症状は軽症だったようです。
ステアリングラックを固定しているボルトが緩んでいたそうで、増し締めしてもらいました。
ついでに、昨年に折ってしまったワイパーのレバーを交換してもらいました。
部品はYahoo!オークションで調達した中古品を持ち込みでお願いしました。
今回の修理も同じ豊中市(利倉)にあるNamy’sさんにお世話になりました。
次はもう少し暖かくなったら、DIYでオイル交換とグリスアップの予定。
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