BABA鍼灸北京堂大阪、江坂にオープン!

今日は久しぶりに暑いですね~。
炎天下の中、豊中駅前の若林鍼灸院からチャリで30分かけて江坂まで行ってきました。(久しぶりに長時間、自転車に乗ったので、お尻が痛い…)
9月8日の開院に向けて、改装真っ只中のBABA鍼灸・北京堂大阪さんを見学(邪魔)しに行ってきました。
院長の馬場先生自ら内装をやっておられました!

改装に勤しむ馬場先生

改装に勤しむ馬場先生

外観もいい感じ。

左側の石のツブツブのオシャレな外壁がBABA鍼灸さんです。

左側の石のツブツブのオシャレな外壁がBABA鍼灸さんです。ややこしい写真ですいません…

さてさて、BABA鍼灸さんのデータをご紹介。

BABA鍼灸北京堂大阪
https://babahari.com/
大阪府吹田市豊津町13-4ウイニング・パラ江坂1F
電話:06-6821-3000(予約制)
2016年9月8日開院予定。

う~ん、アクセスが最高ですね。
地下鉄御堂筋線の江坂駅から徒歩5分で、店の前に駐車スペースもあるし、とても便利。
馬場先生は北京堂横浜の前院長さんで、横浜時代に培った経験と実績に加え、爽やかで気さくな人柄の先生ですし、流行るのは間違いなしですね。
僕は自慢ではありませんが、年に1回は首を寝違えるので、その際は患者としてお世話になろうかと思っています(笑)

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開院7周年でした!

すっかり失念しておりましたが、去る5月27日で若林鍼灸院は無事に7周年を迎えることが出来ました。

思い返せば、8年前の3月末に「獨立軒若林鍼灸院」という屋号で、往診専門で開業しました。
その頃は、開業とは名ばかりで、豊中の少路にあった「のだ鍼灸整骨院」で働かせていただきながらの開業でした。

その頃から、鍼灸学校の同級生であった彼女(現在の妻)と結婚が決まっていたので、二人で働ける場を持ちたいと思い、7年前の5月に豊中駅前に現在の若林鍼灸院を構えました。
(しかし結局、妻は往診がメインで、院内業務は私・院長が一人でやっています。)

開院当初は超暇でしたので、13時までの営業にして、午後は引き続き鍼灸整骨院でお世話になっておりました。

その後は、鍼灸整骨院を退職し、若林鍼灸院一本で仕事をしておりましたが、患者さんゼロの日が続いたりと、大苦戦の毎日でした。

時間の経過とともに、患者さんが知り合いを紹介してくださったり、気に入ってくれて長く通ってくださる方も増えて、患者さんがゼロの日はなくなり、日によっては予約が満席になるまでになりました。(ただ往診が増えて、鍼灸院を留守にすることも増えてしまいましたが・・・)

私はサラリーマン時代、百貨店の食品部門を経験しました。
とある老舗の食品メーカーの担当者が仰っていたのですが、100年以上続くベストセラーの定番商品でも、発売当初のレシピを頑なに守り続けるだけではないそうです。
お客様に長く愛される為に、気付かれない程度のマイナーチェンジを繰り返して、時代の変化に対応しておられるようです。
鍼灸師の治療も、基本の部分をコロコロ変える訳にはいきません。
老舗の味と同じように、常に改善を繰り返し、少しずつでも変化しつづけないといけないのだと思います。

ただ治療院業界には、一発で治す!とか万病に効く!、魅惑的な謳い文句を並べる治療法が溢れています。
しかし、そんな魔法のような幻想のようなものに飛びつくことなく、地道に一歩一歩、鍼を一本一本打ちながら、少しづつ変化(進化)していけたらなと思います。

これからも8周年、9周年、10周年…を迎えられるように頑張りますので、皆様も応援宜しくお願いします。

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春は出会いと別れの季節ですな

桜も完全に散ってしまって、何だか寂しいですね。
(因みに写真は今月3日に奈良の大神神社で撮ったものです。)
大神神社展望台
4月は入学、卒業、転勤と新しいスタートを切られた方も多いのではないでしょうか?

先ほど、待合室でボーっとコーヒーを啜って油断していましたら、突然患者さんが入ってこられました。
急に東京へ転勤が決まったそうで、わざわざ挨拶に来てくださいました。

その方は、長時間のPCでの仕事が原因のバネ指と腱鞘炎、頸肩の痛み、腰痛にお悩みで、断続的ではありますが数カ月間、通院してくださった患者さんです。

改善はしたものの、大阪にいらっしゃる間に完治まで持って行くことが出来ずに心残りです。

でもこうやって挨拶や近況報告に来てくださるのは、本当に嬉しいものです。

新天地・東京で、仕事にプライベートにご活躍されるこをお祈りしております!!

大阪を離れてしまう患者さん、辛い症状が解消したり、めでたくご懐妊されて当院を卒業させた方、昔は通っていたけど足が遠のいている方、ふと若林鍼灸院の事を思い出すことがあれば、お電話でもメールでも結構ですので、近況などを知らせてただくと、大変嬉しいです。(来られなくなった患者さんの事を「どうしてはるやろ?」といつも気にかけてますので…)

残念ながら当院で何度か鍼を受けたけども芳しくなかった方も、その後の経過などをお教えくださると、今後の参考(反省材料)になりますので、どうぞ宜しくお願いします。

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献血の効用?

先日、献血をしてきました。(阪急池田駅にて)

私は鍼灸師なんですが、注射針が怖くて、特に採血は苦手です。

それなのに、なんでやねん!と思われるかもしれませんね。
献血バス
献血の理由はズバリ、我らが愛するB型人間を助ける為であります。

何を隠そう、私はB型。
何故か不当な弾圧を受けるB型!?
献血は両親もB型、兄弟もB型、濃い?B型としての義務だと思っています(笑)

決してお礼の品の為ではございません…
献血のお礼

私の献血の理由などは置いといて、耳よりな情報を。
献血は一部の人にとって健康に良い可能性があるんです。
(全員ではないですよ。あくまでも一部!)

献血による健康へのメリットがあるかもしれない方は、鉄分が溜まっている人!
(特に男性は要注意。月経による出血もないし、飽食の時代の昨今は鉄の摂取量も増えています。)

過剰な鉄分が肝臓に溜まると、NASH (非アルコール性脂肪肝炎)の引き金になることもあるそうです。

また鉄分と心疾患の関係も疑われています。
何でも過剰な鉄分がフリーラジカルを活性させて、心臓の血管(冠動脈)に悪さをする可能性があるようです。

その過剰鉄分を排出できる献血は、人助けにもなって、自身の健康にもつながるかもしれないし、一挙両得ですな。

献血以外に個人で出来る、体内の鉄を減少させる手段としては、長距離のランニングが挙げられます。
長距離を走ると、繰り返しの衝撃が足底に加わります。その衝撃が足の裏の血管を流れる赤血球を破壊するので、結果的に鉄分が消費されます。(昔、行岡鍼灸専門学校で生理学のT本先生が教えてくれた。だから特に女子のランナーさんは、貧血に要注意です。)

これは冗談ですが、空手家なら前腕や脛の鍛錬(硬いものに前腕や脛ぶつけて鍛えること)でも赤血球が破壊できそうです。
たぶん鉄分を消費する前に、腕と脚が腫れあがり、使い物にならなくなりそう…。

走るのが嫌いだし、鍛錬は痛いし、私には無理かも。

汗を大量にかいて鉄分を排出するという、気の遠くなるような方法もありそうです。
しかし、効率が悪いし、干からびてしまいそうですな。

やっぱり献血による瀉血が現実的かも。

最初に書きましたが、献血の最大の目的は、輸血を必要としている方を助けることです。
健康の為に行うべきものではありません。

しかしながら、献血する人、しない人も、取り過ぎた鉄分が悪さをする可能性もあることを知っておいて損はないと思います。(鉄入りマルチサプリメントを飲んでる人も要注意ですよ。)

もちろん鉄欠乏症も問題ですので、ご注意くださいね。
興味を持たれた方は、以下の厚労省のサイトが詳しいのでご参照くださいね。
http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/07.html

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大阪マラソン・ボランティア参加

いよいよ、本日は大阪マラソン開催日!

晴天にも恵まれ、参加するランナーさんも気持ちよく走ることが出来そうですね。

さて、当院も23、24日に参加ランナーさんに事前のボディケア(鍼灸マッサージ)のお手伝いをさせていただきました。
大阪マラソンボランティア

私は院内での治療があるので、当院の秘密兵器の若林絢子先生を派遣いたしました。

時間の都合もあり、本格的な治療が出来なかったそうですが、少しはランナーさんのお役に立てていれば、嬉しいです。

これを機に、少しでも多くのランナーさんが、日常のケア、故障の治療に鍼灸を選択肢に入れほしいですね。

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