温泉旅行

以前にお世話になっていた、のだ鍼灸整骨院のブログ(7月20日の記事※現在閉鎖中)で書いてあるように、野田院長に「ブログの更新頻度が少ない!」と生意気ながら指摘してしまいました。
と言いつつも、自分のブログの更新が滞っておりました。
今日は、18、19日と1泊2日で鳥取県「はわい温泉」に行ってきた事を少し報告します。
高速無料化・割引の反対の立場から(笑。冗談です)、能勢から瑞穂町、福知山市を経由して国道9号線で鳥取まで、向かいました。
実は、「近畿道の駅スタンプラリー」に参加しているので、途中の道の駅に立ち寄りたいのもあり、下道で行きました。

途中、鳥取砂丘を観光した後、はわい温泉で1泊しました。
湯量も豊富で源泉掛け流しでした。
温泉には詳しくないのですが、入浴後は皮膚がしっとりしつつも、ベタ付かず、とても良い状態になりました。
温質にもよるのでしょうが、下手な鍼よりも、いいかもしれませんね(笑)
こちらのサイト(「温泉ソムリエの癒し温泉ガイド」)などを参考にしつつ、自分にピッタリの温泉を見つけて、週末にプチ湯治なんかもいいのではないでしょうか?
鍼の勉強会に温泉に大変詳しい先輩がおられるので、来月お会いするときに近畿のお勧め温泉を聞いてみたいと思います。
2日目は、境港へ。
「水木しげるロード」が大盛況。

私は、妖怪よりも海の幸目当てでしたので、食堂でおいしい海鮮丼を食べられて大満足でした。
その後、米子高島屋へ先輩を訪問(が、会えず・・・)。
そして、また9号線で大阪まで帰宅しました。
なんと片道6時間半も山道に揺られて・・・(しかも小さなローバー・ミニで)。

大阪府豊中市の若林鍼灸院HP

サラリーマン時代の仲間と

この業界に入るまで、京都の高島屋に勤務していました。
もう辞めてから随分と経ちますが、嬉しいことに、ちょくちょく飲み会に誘っていただけます。
(昨晩は1時間早く閉院し、京都へ直行しました。気ままな鍼灸院ですいません・・・。)
昨日は食料品売場で働いていた時のメンバーにお誘いいただきました。
皆さん、全然お変わりなく、当時にタイムスリップしたようで、しばし自分が鍼灸師であることを忘れてしまいました。
私が働いていた食料品フロアの仕事は、客数が他のフロアよりも圧倒的に多いので接客も忙しいし、商品の性質上、補充や発注を常に行わなければならないし、包装作業にクレーム対応と見た目よりも地味でツライものです。
忙しい日々が毎日続くと、放っておけばすぐにチームの雰囲気は沈滞してきてしまいます。
そんなドンヨリしたり、殺伐としたムードの中では、とても仕事をやっていけません。
だから当時の職場のメンバーは、率先して職場の雰囲気を良くしようと努力していました。
ただ明るく元気に盛り上げるだけでなく、キャラクターや立場に応じて、それぞれが工夫していたように思います。
これは、どの職場やサークル、家庭でも同じなのでしょう。
放っておけば、空気がすぐに淀んできます。
誰かが些細なアクションを起こすことで、空気が動きます。
うちは基本的に一人でやっている鍼灸院なので、自分次第ですね。
大阪府豊中市の伝統鍼灸専門・若林鍼灸院HP