夏休み終了

もう夏休みも終わった8月末なのに2025年のブログ初更新。

ブログもホームページもGoogleビジネスプロィールも全く更新しておりませんが、若林鍼灸院は何事も無くちゃんと営業しております。
ここ数年、Googleで検索しても当院は下位に沈み、知る人ぞ知る、いや知ってる人しか知らない、幻の鍼灸院と化しています。
一見さんお断りじゃないないのに、紹介でしか患者が来ない、京都の料亭やお茶屋さん状態になっています。
もちろん紹介者の無い、新規の患者さんもウエルカムなので、お気軽にどうぞ。

と書いたものの、このブログは一般の方の目には届かず、同業者か当院のコアなファンしか読んでいないのでしょうな。

どうでもいい前置きが長すぎました。
さて、唐突に話題を変えます。

お盆明けに家族で和歌山県串本方面に行ってきました。

太地町のくじら浜海水浴場で本物のクジラと泳いできました。

えっ?!と思われるかもしれませんが、ここの海水浴場ではクジラと一緒に遊泳できるイベントを行っているんです。
入り江の出口をフェンスで塞ぎ、中に生け簀を作り、1日3時間、2頭のクジラを生け簀から海水浴場内に放しています。
触ることはできませんが、水面でクジラが浮かび上ってきたり、海水浴客のすぐ横や足の下をクジラが通り抜けていきます。
捕鯨で有名な太地町ならではの、貴重な体験でした。

しかも参加費無料、シャワーも更衣室も駐車場も無料。超良心的な運営。

日頃はインドア派で鍼灸院にこもってますので、たまには自然に触れてるのもいいもんです。
オッサンの肉体はめちゃくちゃ疲労しましたが、頭はリフレッシュされたはず。

院長は変わらず元気にやってるよ!と生存確認的なブログをアップしました。

9月も暑い日々が続くようですので、皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。
では、また。

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2024年年内の予約受付終了

お陰様で年内の予約が満杯になりました。

なお新年は6日から営業いたします。

1月の前半や中旬も混雑が予想されますので、お早めにご予約ください。
(電話でのご予約は12月30日までつながります。)

今年、勇気が出ずに若林鍼灸院へ来られなかった方、どうしようかな~?と思っているうちに1年が過ぎてしまった方、来年こそは当院へ是非お越しくださいませ。

お待ちしております。

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空気清浄機のフィルター交換

当院で12年ほど活躍しているダイキンの大型空気清浄機。
ほぼ24時間回し続けているけど、故障知らずで大活躍中です。
そのフィルターを交換したよ、というどうでもいい投稿です。

フィルターの寿命は10年なんですけど、鍼灸院はお灸を使うので、とても10年は持ちません。
すぐにお灸の煙のヤニが着き、すぐに変色してしまいます。
この新品のフィルターもすぐに茶色くなっててしまう、はかない存在です。
そんな、はかない純白のフィルターの写真をアップしたいだけの投稿です。

「手入れが楽で、フィルター交換不要で、お灸の煙に強い空気清浄機ないんかな?」とか、「お灸の匂い対策にはオゾン脱臭機が良いんだろうな、でもオゾンは人体へ悪影響がありそうだしなぁ」とか考えてるうちに、気づけば12年もこの空気清浄機を愛用しています(笑)

開院15周年

お陰様で先月27日に開院15周年を無事に迎えることができました。

開院当初は経絡治療というソフトな東洋医学的な鍼を専門でやっておりました。
現在は多様な鍼の技術、筋膜リリース、JTAや関節トレーニングといった運動療法を取り入れ、治療方法も大幅に変化しました。
15年前の私に今の姿を見せたら、きっと腰を抜かすと思います(笑)

治療法が変わっても開院当初から通い続けてくれている方もおられます。
本当にありがたいです。

私の事を信頼して通ってくださっている患者さんの信頼に更に応えられるように、来年の16周年に向けて精進してまいります。

ここからは嬉しくないお知らせになりますが、近日中に価格改定(値上げ)、新しいメニュー導入などを予定しております。
ただし当面は現在通ってくださっている患者さんには負担にならない形で計画しておりますので、ひとまずはご安心ください。

どうぞ若林鍼灸院と若林研二をよろしくお願いいたします。



腰痛は大腿筋膜張筋を緩める!

皆さん大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)ってご存じですか?

私は鍼灸学校に入学する前は聞いたこともなかったです。

この大腿筋膜張筋はマイナーなくせして、実は腰痛や坐骨神経痛の引き金にもなるキー・パーソンならぬキー・マッスル?なんです。

場所は大腿骨の出っ張り(大転子)の斜め上(前上方)にあり、骨盤の前の出っ張り(上前腸骨棘)の周辺にくっついてます。
画像で見るとこの辺りです。


働きとしては、股関節の屈曲させることがメインです。

股関節の屈曲とは、大腿骨が固定された状態では、骨盤を前に倒す働きとなります。
よって大腿筋膜張筋が収縮すると、骨盤が前傾します。
いわゆる「反り腰」の原因となります。

腰痛にせよ坐骨神経痛にせよ、まずガチガチになった大腿筋膜張筋を放置して、骨盤の前傾を改善しないまま、いきなり腰やお尻の筋肉に鍼を打っても、ダメなんです。

また大腿筋膜張筋がピンと張って硬いと、骨盤の両側面を中心に向かって押さえつけるような形になり、他のお尻(大殿筋、中殿筋、小殿筋等)の筋肉を脱力を妨げてしまいます。

だから大腿筋膜張筋を緩ませないままに、お尻の筋肉を治療しても、効果が今一なんです。
(「反り腰」じゃなくて「受け腰」「骨盤後傾」の方のガチガチのお尻を緩める為にも、大腿筋膜張筋は大切なんです。)

ですので、当院では腰痛、坐骨神経痛などの患者さんの腰やお尻にいきなり施術することは少ないです。

まず大腿筋膜張筋を緩める鍼や筋膜リリースを行います。
(筋膜リリースより鍼の方が早く緩みます。)

とにかく大腿筋膜張筋は治療の要だぜ!ということです。


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☆おまけ 大腿筋膜張筋の詳しいデータを少々。
「大腿筋膜張筋(Tensor fasciae latae)
起始 腸骨稜の外唇の前方部分、腸骨の前縁
停止 腸脛靭帯に沿って大腿の中部1/3
機能 腸脛靭帯に対する大殿筋の後方牽引作用に対抗して、大腿筋膜を緊張させる。  
   股関節の屈曲。外転。内旋の補助。
神経 上殿神経」
(出典:ジョン H.ウォーフィル『図説 筋の機能解剖』第4版 医学書院 1993年)