帝釈峡・石見銀山・出雲大社へ

先日の連休に広島県庄原市と島根県の石見銀山と出雲大社へ行ってきました。
皆さん、ご興味ないかもしれませんが、ちょこっとご紹介。

午前中の往診を終えた後、中国道を爆走(法定速度内)し、東城ICで下りました。

東城ICのある広島県庄原市は、「庄原焼き」なるご当地グルメがあるそうで、それを求めてお好み焼き屋さんへ。
(「庄原焼き」は、お好み焼きの中華そばの代わりに、お米を入れたものだそうです。)

しかし一足遅く・・・「庄原焼き」は完売。

ノーマルのお好み焼き(そば入り)で我慢。
それでも本場だけあって、なかなかのお味でした。
広島焼き

その後、国定公園「帝釈峡」へ。

連休中にも関わらず、車も人も疎ら。
まさに秘境です(笑)
きっと夏休みは山より海なんでしょうねぇ。

その秘境の写真を数枚ご紹介。

「雄橋」・・・自然にくり抜かれてできた橋(というかトンネル)です。
雄橋

「断魚渓」・・・神秘的です。
断魚渓

「白雲洞」・・・帝釈峡内にある鍾乳洞。洞内は11度で、コウモリも棲んでました。
洞内の表示板、私の笑いのツボにはまりました。
白雲洞

「神龍湖」
神龍湖

帝釈峡を散策後、神龍湖に面したホテルで1泊。

翌朝は、世界遺産の石見銀山へ国道を激走(法定速度内)。

9時頃に出たのに、道の駅などに寄り道した為、13時頃に石見銀山に到着。 

レンタサイクルを借りて、石見銀山の坑道へ。
(電動自転車を借りなかったので、相当疲れました。)
石見銀山間歩入口

身長180センチの私は、鉱山では働けません(笑)。
間歩内部

(その後、妻はシルバー・アクセサリーの店で買い物・・・(泣)。)

石見銀山資料館へチャリンコで移動。
なんと『解体新書』を展示中との張り紙が!
鍼灸師としては、見過ごせません。
石見銀山資料館
はじめて中身を見ましたが、想像以上に解剖図が精密でした。
西洋の解剖学に触れた当時の日本人は、さぞ驚いたことでしょう。

そうこうしている内に、日が傾きはじめ、次なる目的地「出雲大社」へ急行(もちろん法定速度内)。
出雲大社
やはり良縁を求める女性グループが多かったような。
(彼女が欲しい男子は、夏休みに出雲大社付近でバイトをすればモテるかもしれませんね。)

参拝を終えて、お土産を見ていると、辺りは薄暗くなってきました。

急いで、9号線と米子道と乗り継いで、中国道を疾走(法定速度内。くどい・・・)し帰宅(既に午前0時を回っておりました)。

ついつい貧乏性が出て、廻りに廻った2日間でした。

皆さんは、夏の疲れを癒すゆっくりとした旅行や帰省をお楽しみください。

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