日本鍼灸史学会に参加してきました!

16,17日と日本鍼灸史学会に参加してきました。

 

 

 

 
今回は、「『鍼灸資生経』所引の『甲乙経』」という演題で発表させていただきました。
発表者の多くが鍼灸師で、学者ではありませんので、いくら文献の研究をしても、お金にも名誉にもなりません。それでも仕事や家事の合間を縫って、真摯に研究に勤しんでいる姿勢は、とても素敵だと思います(自分を褒めている訳じゃなですよ)。
安易なハウツーや治療院経営術のようなセミナーや勉強会が持てはやされている鍼灸業界ですので、余計にそう思いました。

大阪府豊中市の若林鍼灸院HP