当院で使用している鍼は?

こんにちは!
巨人が優勝を決めましたね(巨人ファンの方、おめでとうございます!)
特に贔屓のチームがない私でありますが、関西人としては残念ですね。
来年に期待です!
さてさて、今日は当院で使用している鍼をご紹介します。
ガンマ線で完全に滅菌した鍼を密封した「ディスポーザブル」を使用してます。

「ディスポーザブルって何ですねん?」って方、単に「使い捨て」という意味です。(期待させてすいません・・・)
画像の上が、使用前の未開封のもので、使用直前に開封してします。
開封した鍼が下のものです。
もちろん一回ごとに廃棄してますので、使い回しの心配もありません。
肝炎ウィルスやHIVの感染はありませんので、安心して治療をお受けください。
◎それから、中国製の安価な鍼が出回る中、メイド・イン・ジャパンにこだわってます。
鍼製造の老舗・前田豊吉商店さんの高品質な製品を使用してます。
◎素材は一般的に使用されているステンレス鍼よりも柔らかい銀の鍼を採用してます。
◎鍼の形状も、長柄鍼といわれる鍼の持ち手部分が長い特殊なものです。
日本では「管鍼法」といって、「鍼管」(鍼に筒をかぶせて固定する)を使って鍼を打つ方法がポピュラーですが、
◎当院では「撚鍼法」という鍼管を使わない鍼灸術本来の手技で施術してます。
専門的な内容で分かりにくいですよね。すいません・・・。
ただ、道具にもこだわっている事を伝えたかったのです。
では、また!
僕はココにいます。→大阪府豊中市の「若林鍼灸院」

2015年7月加筆:現在はディスポーザブル鍼だけではなく、個人専用に保管管理し滅菌後に再使用する「キープ鍼」制度も導入しております。
鍼は前田豊吉商店以外のメーカーさんの鍼も使用しています。
銀鍼は「キープ鍼」制度導入に伴い、全てステンレス製に変更しました。
鍼の打ち方も「撚鍼法」ではなく、現在は「管鍼法」がメインです。