岡山旅行・その1~避暑篇

前々回、前回と岡山へ旅行した話をアップすると予告しながら、延び延びになっていました。
さてさて、先日、岡山県へ避暑に行ってまいりました。
岡山に涼しいところなんか無いやん!
と関西人の読者なら間髪入れずにツッこんでくれたことでしょう。
それがあるんですね。
真夏なのに気温15度の世界が!
ずばり!鍾乳洞です。
実は岡山には大きな鍾乳洞がたくさんあるのです。
まずは新見市の満奇洞(まきどう)。
何でも歌人・与謝野晶子が「奇に満ちている洞窟」だからと、捻りの全くない超ストレートな命名したそうな。
↓洞内に入ると、こんな看板が!↓

真面目な私は指示に従い、鍾乳石を「かわいがり」ながら、奥に進んでいきますと・・・
(決して相撲用語ではない。)
幻想的な世界が広がっていました。(余談ですが、幻想的すぎて、お子さんが泣き叫んでいました…。)

次は、満奇洞の近くにある羅生門へ車で向かいました。
鍾乳洞が陥落して出来た不思議な風景です。
冷気が漂い、神聖な雰囲気を感じます。

その後も懲りずに、日本で二番目に大きい鍾乳洞・井倉洞へ。

洞内を歩いて回られるのすが、入洞するとゴールまで40分もかかります。
いくら気温15度でも、ゴールのころには汗が噴き出します。
鍾乳洞×3は運動不足の私には、なかなかハードでした。
バテバテになりながら、その後、宿のある高梁市の吹屋へ移動しました。
その2に続く(かも)。

大阪府豊中市の若林鍼灸院HP