学会の準備

早いもので今年も残すところ2ヶ月。
今年も鍼灸師として少しは成長できたのかと自問する今日この頃です。
さて私が発表予定の鍼灸史学会までは、あと更に短く、残すところ3週間弱。
学会の準備は古医書(漢文)とにらめっこをする地道な作業です。
今年で3回目の発表なのですが、未だに慣れずにあたふたとしております。
古医書と格闘するのは、はっきり言って苦痛です(好き勝手に読むだけなら、楽しいだろうけど)。
でも今年の学会準備では、ごくごくたまに面白味を感じる瞬間があった。
1時間に1回、いや1日に1回、いやもっと少なくて10日に1回くらいの確率で小さな発見などがあり、ほんの少しだけ楽しい時がある。
これは成長した証なのか・・・。
若い子から、好きな事、やりたい事が分からないという声を聞くが、たまたま嫌なことをやっているうちに其れが好きなこと・やりたい事に転化していくこともあると思う。
今、まさに転化中かも?!
とにかく本番まで頑張ります!
もちろん臨床も頑張ってますので、是非ご来院ください。
大阪府豊中市の若林鍼灸院HP