来月は鍼灸史学会

来月11月17日(土)と18日(日)は、毎年参加している日本鍼灸史学会です。

今年は『鍼灸資生経』と『鍼灸甲乙経』という鍼灸の専門書についての発表をさせてもらいます。
今回は初日の3番目に発表しますので、終り次第、他の方の発表を落ち着いて聞けそうなので、楽しみです。
ただ例年のことながらまだまだ準備不足で、ラストスパートが必要なようです・・・(怠けていた自分が悪いのですが・・・)。

もしこのブログをご覧の方で、鍼灸の古典文献に興味がある方がいらっしゃいましたら、鍼灸史学会へお越し下さい。
私の発表は別としまして、他に素晴らしい先生方の口演もありますので、是非とも。
東京大学教授・池澤優先生による特別講演「天と地と鬼神―中国古代における死者の霊魂の二元性」もあります。
会場は二日とも、京都アスニー(京都市中京区)です。

大阪府豊中市の若林鍼灸院HP