ロンドン五輪、観てますか?

ロンドンオリンピックが開幕しましたね。
開会式のエリザベス女王のスカイダイビング(もちろん本人ではなくスタントマン)には驚きました!
みなさんは、オリンピックをご覧になっていますか?
中には寝不足の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
前回の北京に比べ、日本と時差があるので、私はなかなかリアルタイムで観戦できていません。
その中でも、柔道は早い時間から始まるので、毎日観戦しております。
柔道は日本発祥ということもあってか、選手にすごい重圧がかかっているようで、見ているこちら側にも緊張が伝わってきます。
選手ばかりではなく、監督・コーチを含めたチーム全体にも相当重苦しいムード漂っているようです。
「お家芸」「柔道の母国」「金メダル至上主義?」というプレッシャーでしょうか・・・・。
一部の外国人選手に見られる、崩れた胴着の着こなしや「待て」が掛かった後の動作の緩慢さ、ポイントを狙いの狡猾な試合運びには、イライラしてしまいます。
それは見ている私が柔道を、スポーツとしての「JUDO」ではなく、武道としての柔道として捉えているからでしょうね。
単なる競技として捉えれば、ルールに違反しない範囲で、どんな形でも勝ちにこだわる姿勢が正しいのでしょう。
日本人はどうしても伝統や武道とての側面を捨てきれないので、「JUDO」の中では苦戦するのでしょうか・・・。
あらら・・・私は柔道の競技歴もなく、柔道整復師(接骨院・整骨院の先生)でもなく、柔道は高校の体育でやったくらいのズブの素人なのに、ついつい偉そうな事を書いてしまいました。
私が頑張れと言わなくても、選手達は一生懸命頑張るでしょうが・・・・、がんばれ、日本!!
大阪府豊中市の若林鍼灸院HP